Status Updates

一月, 2022

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2022年1月21日

今週の更新情報

DAEDALUS 

今週は、互換性テストとベンチマークを実行して、新しいcardano-node v.1.33の機能を評価しました。現在は、新しいcardano-walletとcardano-nodeを搭載した、次のFlightリリース準備にかかっています。また、ライトウォレットのプルーフオブコンセプトおよびSDK統合作業も続けました。

ADRESTIA

今週は、cardano-walletとcardano-launcherの新バージョンをリリースしました。どちらもノードv.1.33に対応しています。現在はcardano-rosettaとcardano-graphqlも同様に対応させるべく、この更新に取り組んでいます。

また、5文字以上のティッカーを持つネイティブ資産のメタデータを登録できるようにするための、offchain-metadata-toolsの更新を準備しました。

さらに、cardano-walletのパフォーマンス向上と技術負債、cardano-js-sdk MVPの設計に引き続き取り組みました。

ネットワーク

今週は、P2P機能への取り組み、接続マネージャー実装に関連する問題の調査と解消を継続しました。キープアライブプロトコルの再起動問題に取り組み、そのピアステータスアクションの調査を始めました。また、タイムアウトのテストを継続し、IP番号およびポートに基づいたピアの並び替えを回避する機能に取り組みました。

DEVOPS 

今週は、PlutusパイオニアのNixでのブートストラップエクスペリエンスを改善し、ローカルで1つのコマンドを使用してPlaygroundを起動できるようにしました。

CARDANO分散化

今週は台帳のDB再編成(インメモリーおよびハイブリットデータベースの実行を必要とする)を完了し、現在はそのパフォーマンス評価に入っています。

スケーラビリティに関する作業は進行中で、遅延検証を使用したブロック拡散パイプラインの予備的な実装計画を完成させました。

CardanoメインネットでトランザクションごとのPlutusスクリプトメモリーユニットを1.25M増やすためのパラメーター更新提案プロセスを始めました。最初の変更は、1月25日のエポック317の境界で発効されます。このアップグレードでPlutusスクリプトとそれを利用するDAppのリソースが増加します。デプロイしたら、最低でも1エポック(5日間)慎重に監視し、次の増分を決定します。

Hydraチームは、Hydra Plutusスクリプトのコストを見積もり、Headプロトコルトランザクションにスクリプト検証を追加する作業を続け、まもなくリリース予定であるパブリックHydra実装ロードマップの準備作業を行いました。現在、Hydra Headと、Hydraプロトコルファミリーにおけるその役割についてのブログ記事に取り組んでいます。

GOGUEN

今週Plutusチームは、Plutusアプリケーションバックエンド(PAB)の更新バージョンをリリースしました。これには、依存関係の負荷の軽減を目的としたPSGeneratorのリファクタリング、最小手数料計算の修正をはじめとする複数の修正や強化が盛り込まれています。また、PABのデプロイとウォレットシナリオに関するドキュメントも更新しました。

Marloweチームは、marlowe-cardanoリポジトリをタグ付けされた最新のplutus-appsにアップグレードし、テンプレートを再編成するためのドラッグアンドドロップサポートを追加し、連絡先から「ウォレットを接続する」機能を削除しました。また、Marlowe RunにPABとウォレットを統合して、適切にバランスの取れたトランザクションを確実に作成できるようにし、marlowe-cliに改良を加えて追加テストを行いました。また、次回製品リリースに向けて新しいACTUSコントラクトタイプに取り組んでいるほか、Marloweパイオニアプログラムの企画も進めています.

2022年1月14日

今週の更新情報

DAEDALUS 

今週は、Daedalus v.4.7.0リリースに向けたデグレードテストを終了し、Flight v.4.8.0-FCリリースに先立ち新しいcardano-node v.1.33を使ったテストビルドを実行しました。また、「ステーキング報酬履歴」、「遅いデバイス用のRTS Flag設定」、「分析追跡」などの機能に関する作業を進めました。

ADRESTIA

今週は、cardano-walletを更新してノード1.33に対応させました。ここには、Daedalusでステークプールのランキングシステムを改善するためのステークプール望ましさスコアが含まれます。

また、cardano-walletのパフォーマンス向上と技術負債に取り組み、cardano-js-sdk MVPの設計作業を続けました。

CARDANO分散化

今週は、Babbageトランザクションに取り組み、台帳ステータスのメモリーを削減し、台帳コードのプロファイリングを完了しました。また、cardano-cliやシリアル化ライブラリーアクティビティに関する複数のコミュニティリクエストを解消しました。

Hydraチームは、引き続きPlutusスクリプトを使用したHydra Headsの安全性を確認するオンチェーン検証に取り組みました。これには、マルチシグやシリアル化の検証、UTXOのハッシュがオフチェーンHeadで同意されたものであるかの確認も含まれます。さらに、ハードフォークが必要であるかを判断するために、スクリプト実行コストをプロファイリングしました。

GOGUEN

Plutusチームは、Genericの実装およびPlutus型クラスのデグレードおよび比較テストに取り組みました。また、GHC(Glasgow Haskell Compiler)サポート用のPartialTypeSignaturesを更新しました。教育チームは、今週Plutusパイオニアプログラム第3期を開講しました。

Marloweチームは引き続きMarlowe PlaygroundおよびMarlowe Runに取り組み、Marlowe CLIに修正を加えるドキュメントテストを実行しました。また、ACTUS CEGコントラクトタイプとそのドキュメントを更新し、ISDA DAMLジェネレーターをHaskellに適用させました。

2022年1月7日

今週の更新情報

年末年始はお休みをいただきましたが、今週から各チームとも職場に戻り、プロジェクトの進行も通常運転に戻りつつあります。今週のレポートはやや短めですが、来週から通常に戻ります。

DAEDALUS

今週は、trezor-connect依存関係の最新版への更新を完了しました。また、報酬アドレスを避けるための入金アドレス検証に取り組み、cardano-nodeとウォレットバックエンドのバージョン更新を実行し、パッケージのアップグレードを行いました。

さらに、報酬画面の改良、RTSフラグの準備、Typescript SDKの開発、Typescriptコードベースの移行、解析の実装、ウォレットのソートに取り組みました。

ADRESTIA

今週は、2021年にcardano-walletに蓄積された技術的負債への取り組みと、cardano-js-sdk MVPの設計を続けました。

ネットワーク

SPOの小グループの協力を得て好調なスタートを切ったP2P準パブリックネットワークは、年末年始に短い休暇をとった後に再開しました。

DEVOPS

1月にノードのアップグレード(およびプロジェクトの立ち上げ)を予定しているため、年末年始から今週にかけて、ネットワークパフォーマンスを慎重に監視し続けています。

CARDANO分散化

今週は、次のステップであるUTXO HD統合に向けて、ハードフォークコンビネーターとメモリープールに関する作業を行いました。

GOGUEN

今週Plutusチームは、一部のデータタイプを単純化し、構文解析エラーを改良しました。また、スクリプトの最適化手法の文書化を始めました。

Marloweチームは製品リリースおよびロードマップのスコーピング、新たなブログシリーズに取り組みました。